FXは心理戦

皆さんはFXをするときどうやって戦えばいいのか考えた事はありますでしょうか。

毎日、水平線を更新し、トレンドラインを引き直す。
テクニカル指標を参考に、今後は相場が上昇するの下降するのか、エントリーすべきポイントとエクジットの目標を見定める。

人によっては、TwitterなどのSNSでつぶやかれているリアルタイムな相場の情報を参考にする場合もあるようです。

大方の、個人トレーダーは上記のような方法をしている方が大半かと思います。水平線やトレンドライン、テクニカル指標もものすごく重要ですが、忘れられがちなことがあります。

 

それは、チャートというものが機関投資家や個人投資家の総意の上で成り立ったものであるということです。
基本的には、相場には多くの人間が関与しているので、それらの人々の心理の集合体、総意こそがチャートであるということです。

もちろん、自動売買ツールやシステムによる取引も多く行われているのですが、それら自動売買ツールやシステムを設計運用しているのは人間なのです。自動売買ツールやシステムにも、人間の心理や総意が反映されていると考えて間違いはありません。

だからこそ、投資家の心理の集合体、総意が反映されたものがチャートであると考えることができるのです。

 

1ドルを100円で売りたい人と、90円で買いたい人がいる場合、売買は成立しません。
しかし、100円で売りたい人が95円で売りに出した場合、90円で買いたかった人は95円なら買うかもしれません。
つまり、95円が双方の歩み寄れる金額であり、それこそが双方の総意した結果であるということなのです。

相場には何万何十万と言う投資家がおり、それぞれがそれぞれの思惑を持っておりますが、結局その中での落としどころの結果が、チャートとなって現れてくるのです。

 

FXで勝ち残るための秘訣

投資家の思惑の総意こそがチャートであるのだと理解することができれば、FXは勝ちやすくなります。

もちろん、個人投資家と機関投資家では置かれている状況や立場が異なりますので、個人投資家であるあなたにはとても想像がつかないような思惑を持っている、大口の個人投資家や、機関投資家もいます。だからこそ、あなたが想像したのとは異なる方向に相場が動いたり、まさかこのタイミングでとしか思えないところで、相場が反転したりするのです。

しかしそれでも、確実にいえるのは、あなたが見ているチャートは、あなたを含む様々な投資家の総意であるということです。

ごくたまに、「個人投資家の心理などチャートには反映されていない、チャートに反映されるのは大口投資家の心理だけだ」と自信たっぷりに言い切る方もいます。
動かせる金額が桁違いに多いのですから、大口投資家の心理の方が確かにチャートには反映されやすいでしょうが、市場に参加している以上、小口投資家の心理も少なからず反映はされていると考えて良いでしょう。

さて、チャートが投資家の総意の反映であることが理解できれば、FXで利益を出すためにやらなければならないことが何なのかもなんとなくでもわかってこないでしょうか。
今現在のチャートを見て、投資家がどのように考えているのか、そして、これからはどのように振る舞っていくのか。
これらを自分なりに先読みしポジションを持つことがFXで戦うということなのです。思惑が当たれば利益を取り、外れれば損失を被ります。

言うのは簡単ですが、投資家の総意が今後どのように形成されていくのか、つまり、相場がどのように今後動くのかを推測することは簡単ではありません。
だからこそ、それらを見極める為の補助的な道具としてテクニカル指標を使うのですね。

さらにいうと最も重要なのは、
投資家の多くが使用しているであろうテクニカル指標をいかに見つけ出すかが重要なのです。

皆が同じテクニカル指標を参考にしていれば、解釈の違いがあれど、大体同じようなポジションの持ち方をするからです。
多くの投資家が使っているからこそ、投資家の大半が何を考え、これからはどのように振る舞うのかが推測しやすくなるわけです。

皆が買いに走りそうなら、自分も買う。
皆が売りに走りそうなら、自分も売り。

なんてことはなく、当たり前のことなのですが、
これこそがFXで勝ち残る為の秘訣なのです。


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