FXをする時、皆さんもチャートを使用していると思います。
さて、皆さんはトレードをする前の相場状況の把握をする段階ではチャートのどこを見ていますか?
環境認識の段階と言うことです。

 

ローソク足を見ていますか?
または、移動平均線などの、テクニカル指標を見ていますか?
それとも、RSI等の下に表示されたテクニカル指標を見ていますか?

 

チャートの見方は、人それぞれとは思います。
どう見ようと、トレーダーの勝手ではありますし、それで利益が取れているのであれば良いのです。

しかし、大概のトレーダーはチャートを難しく見てしまい、単純なはずのトレードを複雑なものにしてしまうとともに、結局利益が取れず、損をしてしまうことが多いのです。

チャートには、様々な情報が集約されていると考えがちですが、それは正解でもあり間違いでもあるのかもしれません。
何度も言いますが、利益を取れることが正解であり、利益を取れなければ不正解なのです。

つまり稼げるFXトレーダーのチャートの見方は、稼いでいるというだけで正解であり、逆に、どんなにチャートに詳しくとも稼げていなければ、それは不正解と言わざるを得ません。
厳しいようですが、このことを受け入れられるか否かで、あなたがFXの世界で生き残れるかどうかが変わることでしょう。

 

価格とは何か

価格は、需要と供給によって決まります。
言い換えれば、市場参加者の総意によって決まるのです。
ですので、価格は市場参加者の心理状態を反映したものであると考えるべきでしょう。

ここから考えると、チャートは何かも自ずと答えが出てきますよね。
つまり、チャートは、1日とか1週間とか1ヵ月といった期間の中での、市場参加者の心理状態をグラフ化したものなのです。市場参加者の気持ちの変化が、わかりやすく反映されたものがチャートなのです。

さて、今日のお題は「環境認識のためにチャートから感じ取るべきはなにか」としましたが、
これまで書いてきたことからもわかるように、
チャートから感じ取るのは、市場参加者の心理状態なのです。

チャートが上昇していれば、市場参加者の心理状態は総意としては買い
チャートが下降していれば、市場参加者の心理状態は総意としては売り

ということです。
何とも当たり前のことを書いてしまいましたが、それだけです。

もちろん、チャートの傾き具合から、

急激な傾きなら慌てている投資家が多くいそう
緩やかな傾きなら慌てている投資家はそんなにいなそう

等々を読み取ることもできるかもしれません。

 

ただし、チャートから感じとるべきなのは、基本的には
買い相場なのか、売り相場なのか、ということなんですね。
(もちろんトレンドが発生していないときは、様子見ということですが)

実は、それ以外は、チャートの傾きを含め、トレーダーの主観でしかないのです。

 

買い相場か、売り相場か、だけでもかなりのことがわかる

さて、可能な限り主観を排してチャートを見ることが大切なのですが、
それだと逆に、環境認識の後のトレードがしづらいと考える方もいるかも知れませんね。

でも、安心して下さい。
売り相場か買い相場かの判断だけでも、トレードはかなりできるのです。

 

例えばですが、時間足を変えて見てみましょう。

1分足だと買い相場だけれども、5分足だと売り相場

これだと、売りが優勢なのか買いが優勢なのか、どちらか判断に迷いますね。

さらに上位足を順番に見ていくと、

15分足は買い相場
1時間足は買い相場
4時間足は買い相場
日足は買い相場
週足は買い相場

これだと、買いが優勢と判断して差し支えなさそうです。

とにかく重要なのは、時間足を変えて見るだけでもかなりの相場の判断材料が手に入ると言うことなのです。

 

移動平均線を加えてみると

さて、上では時間足を変えてチャートをそれぞれ見ていましたが、

1分足のチャートに、

5期間の移動平均線
15期間の移動平均線
60期間の移動平均線
240期間の移動平均線

を表示させてみると、もっとわかりやすくなります。

 

当然ですが、1分足のチャートを見ているだけで、

5分足の相場状況
15分足の相場状況
1時間足の相場状況
4時間足の相場状況

も見えてくるわけですから、より簡単に相場状況が把握しやすくなるというわけです。(1分足~4時間足での相場状況です)

というわけで、チャートから感じ取るべきなのは、
あくまでも、買いが優勢なのか、売りが優勢なのかということのみなのです。

テクニカル指標は、これらの相場状況の判断を助けて貰うためのツールでしかありません。
そして、この相場判断を元に、どこでエントリーするのかなどの(ご自身の主観を交えた)トレードをしていくわけですね。


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